展示品として製作していたボックスが出来上がりました。ベーシックなオープンボックスには随分前に買ったイエローバーチを、他は前回と同じタモを使用しています。
幅:372ミリ 高さ:H372ミリ 奥行:D296ミリ
素材:タモ、イエローバーチ、アガチス
仕上げ:未晒し蜜蝋ワックス
展示品として製作していたボックスが出来上がりました。ベーシックなオープンボックスには随分前に買ったイエローバーチを、他は前回と同じタモを使用しています。
幅:372ミリ 高さ:H372ミリ 奥行:D296ミリ
素材:タモ、イエローバーチ、アガチス
仕上げ:未晒し蜜蝋ワックス
ボックスが完成しました。今回の製作を機会にサラスタイルとしてもシステムボックスを商品化したいと思います。オープンタイプ、扉タイプ、引き出しタイプなど。引き続いて製作に入る予定です。
(幅:366ミリ 高さ:H366ミリ 奥行:D285ミリ、素材:タモ 仕上げ:未晒し蜜蝋ワックス)
あと建具を吊れば完成です。
昨日のボックスはオープン2個、扉タイプ1個の 製作を行っています。普段はクランプやプレス機での組み立てですが今回はラチェット式荷締機で締め付けて組み立てていきます。2,3日前に試作を行ってい ますので今回は割と落ち着いてできましたが、4枚の板の目違いをもう少し少なくしたいのですがが、、、。
システムボックスといえばいいのでしょうか、イ ンテリア雑誌などによく載っているオープンボックスを基本に扉や引き出しなどを好みに応じ選んでいくものをインテリア雑貨が大好きな方からの依頼で現在製 作中です。今回は「留め雇い核(とめやといさね)=45度に切った木口の溝に木片をはめ接合させるもの」で本体を組み立てますので、その溝を加工している のが今日の写真です。
ようやく出来上がりました。
幅:1540ミリ 奥行:465ミリ 高さ:950ミリ
材料:タモ、桐(引き出し内部)
仕上げ:未晒し蜜蝋ワックス
全部組み立てるつもりが集中力が続かず明日に持 ち越しです。引き出しの材料としてはアガチスやスプルースを使ってますが今回は軽くすることを考慮して桐材を使ってます。引き出しの奥は前側に比べて1ミ リ程小さく作りますので写真のように途中まではすんなりと入りますが、これからが削り合わせとなり神経を使う作業です。インセット(枠内に前板まで全て治 まる)の引き出しの難しさでもあり面白さでもあります。
ようやくチェストの引き出しに取り掛かりました。明日組み立てになります。ところで、工房は自然が一杯です。大きな蝶々や蛾、トカゲなども見かけますが、昨日と今日はトイレ前で蛇に出くわしこれにはちょっと焦りました。
下駄箱にもみえますね。本を収納することを前提に棚板の間隔を決めていますが、当然いろいろ変更は可能です。棚板の間隔や扉の枚数など。これを元にいろいろイメージしてみて下さい。
ブックケースの建具は今日組み立てを済ませたので、明日取り付ける予定です。今回使用するマグネットキャッチは埋込タイプです。見た目にもスッキリするし物の出し入れの邪魔にもなりません。