月別アーカイブ: 2004年11月

一段落

 shapeimage_14    1ab6aed1

Shell Stoolの組み立て、塗装が終わりOilが乾くのを待つのみとなりました。約2週間かかったことになりますが、手順などを見直し10日を切って仕上げたいものです。もちろん手抜きは無しでですよ。

(写真左)先日お伝えしたクサビを打ち込んだところです。接着剤の乾燥を待ってのこぎりで切断し鉋などで仕上げます。

(写真右)今回は「未晒し蜜蝋ワックス」で仕上げました。

休息

shapeimage_12  07158a49   5c30bcb3

いい仕事をするには、本業を離れて遊ぶことも必要だと多くの方々が口にします。以前夢中になっていたトライアスロンとまではいかなくても一寸ジョギングでもしようかと思うのですが。続くかなー?シンプルな家具を作ることも大事ですが一寸は身体の方もすっきりさせないと。

Shell Stoolの作業もいよいよ最終局面を迎えています。

(写真左)後脚の部分を先に組み立てます。後脚間の短い貫は接着剤で固定していきますが、下段2段目は通し貫を差し込む時に角度調整が出来るよう固定していません(通し貫とは貫と貫をつなぐ貫のこと)。

(写真央)上は前脚間をつなぐ貫、下が通し貫です。通し貫の先端の切り込みは組み立て後クサビを打ち込み抜けにくくするためです。

(写真右)貫は中太になるように両端を手鉋で細く丸めていきますが、差し込む穴が2段になっていることから芯が微妙にずれており一本ずつ慎重に調整していきます。

Dining Chair 01

0919327a    shapeimage_10

今回の腰痛は一日ですっかり治り仕事に復帰しましたが、Blogの更新は今日までお休みしてました。

Dining Chair 01の試作が終わりました。無意識にすわるとすぐに背もたれがあたり少々窮屈に感じました。部材の太さ、後脚の傾斜角、笠木(背もたれ)の湾曲度合いなど修正すべき点を次回の本製作に向けて頭の中で整理をしている最中です。

腰痛

shapeimage_8    ecda5056

今日はお休みです。腰痛で仕方なく家で寝ること にしました。この写真は昨日のものです。Shell Stoolの座板を型に合わせて加工、その後座面を少し掘り込みます。といってもそれほど複雑な形はしていません。機械である程度まで掘って後は手加工で 自然なラインが出るように仕上げていきます。これをやると腰痛になることこれで2回目です。

四方転び

shapeimage_6

Shell Stoolの前脚は前から見ると14度、横からは12度の角度がついて座板に差し込まれています。しかしこれはそう見えるだけで座板への差し込む穴をあけ る角度はいったい何度なのでしょうか?答えは「18.1406度台を持ち上げたうえで、49.5518度座板を回して穴をあける」です。関数電卓かCAD で図面を書くかすれば算出できますが、原寸図から角度をひろい合板の角度定規などを作れば後の作業は楽になります。まだ「わかった」といえる状況ではあり ませんがこれを応用すればいろんな仕様の椅子を作ることが出来ますの非常に楽しみでもあります。

作り手の喜び

bf7a8489          shapeimage_4

ケ ヤキで製作したShell Stoolのお客様が座板の裏側に墨で名入れをされたと聞きました。作り手としてとても名誉なことで、大事に使っていただいておられることが伝わってきま す。実は当初工作方法がよく理解できず「失敗したらどうしよう?」などと不安が一杯でしたので尚更嬉しく思います。「この仕事についてよかった」と思える 瞬間です。

今日の写真ですが後脚は96ミリ幅の板からくの字に加工することになります。その場合、木目が切れないようにすることが大切です。特に椅子の脚のように強度が求められる場合は尚更です。

Shell Stool

101dd641   c8132f6c

Dining Chair 01の本製作に入る前に、Shell Stoolを5脚製作することにしました。今回の座板はチェリーとウォルナット、脚はドイツビーチです。本日は座板の接ぎ合わせと後脚のほぞ穴の加工を行 いました。座板は約18センチの板を2枚幅方向に接着します。写真にあるように見栄えのいいように木目を見てあれこれ考えながら順番を決定します。明日ク ランプを取り今日加工した後脚のほぞ穴にあわせて座板にほぞを加工していきます。

 

試作

06f0cc65   shapeimage_1

Dining Chair 01の組み立てが完了し残るはシートのみとなりました。現状では脚が少し太いかなーと思いますが、シートを張れば雰囲気も変わるでしょう。完成がとても楽しみです。